2006年06月28日

中田英寿とワールドカップ

ご無沙汰しています。

サッカーのW杯、結構観ています。
家に帰ったら、
野球は終わってるけど
サッカーは今から、みたいな事が多くて。

それで
最近ちょっと、中田英寿選手(今後、敬称略)の事を
考え続けています。

中田英は、一人で戦っていたと思う。
本当の意味で
世界と戦っていたのは、彼一人だったと思う。

全ての戦いが終わった後
センターサークルで一人倒れていた彼に
駆け寄っていった選手は
宮本一人でした。

その事が、彼の4年間の戦いの意味を
残酷に物語っていたんでしょう。

その意味というのを
考え続けているんです。

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今更、指摘する事でもないでしょうが、
マネジメントという本来の仕事を監督が放棄した中で
実質的にチームをまとめてきたのは
中田英だった
その事は、多くの人が指摘してきた事でもあります。

それが
どれほど大変な事だったか・・・
チームメイトに厳しい事も言いにくい事も言い
全ての責任まで背負い込んできた
(それは本来なら監督がやらないとイケナイ仕事です。)
その上で、選手としても
ピッチで全力を尽くさないとイケナイ

2人分の仕事、というだけでなく
立場としても
この両者を両立させる、というのは
非常に難しい事みたいなんです。

中田“監督”の可能性と限界

中田英の「孤独」は
こういう事の帰結だったのかもしれない
そんな事も、思います。
(だからこそ名波が
 「センターサークルに一人で座っていたヒデのところに、
  俺は行きたかった。

 と書いてるのを読んで、泣きそうになったんですけど)


###
そして。
こういう事って
日本の社会では珍しくない事かもしれない
・・・そんな事も思うんです。

誠実で責任感の強い頑張り屋さんの人間が
色々な事を背負い込んでしまい
そのあげく
ひとりぼっちになって倒れてしまう

そんな事、よくあるんじゃないか
・・・そんな事も思うんです。

(日本以外でも
 こういう事はよくあるのかもしんないけど
 私は日本の事しか分からないので。)


そういう中で
自分はどうしていくのか・・・

私自身は
中田英のように、あそこまで戦う事は
できないな、と思う。
でも
中田英のように戦っている人間を
一人にする事はしてはイケナイな
そう心に刻みたいと思う。


(参考)
コラム「俺がピッチで倒れたら…」〜走り続けた中田英寿
16人だけの寄せ書き―決起集会で露呈した温度差
2006_ワールドカップ日記・・中田英寿の涙!?
対 ブラジル!!



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こっから下は、余談です。

川淵キャプテンは辞任すべきである

消えてほしくないW杯の反省=敗因・責任分析を
なぜ帰国の日に発言?惨敗の追及かわしか!!
「世紀の大失言」に思うこと
日本サッカー協会会長、立候補したい!

うん。
サッカーファンの「知性」が試される時
でしょうね。
(個々のファンの「知性」ではなく
 全体の「知性」という意味ね。)

ま、
川淵さんは、プロ野球のコミッショナーを
やれば良いんじゃないですか?
野球ファンは諸手を上げて歓迎しますよ。
・・・ただ
この人には、こういう側面がある
って事は
野球ファンも認識しておくべき
って事も同時に思います。
(と言っても
 実は野球ファンの「知性」の方が
 あんまし信用できないんだよなぁ・・・)


あと
日本以外で一番応援している
スペインが
決勝トーナメント、一番厳しい所に
入っちゃったんだよなぁ。
よりによって・・・
(プジョルが好きなんです。)
posted by めたか at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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