2005年07月06日

札幌ハーフマラソン

札幌ハーフマラソンのテレビ中継を
録画していたので
少し遅くなりましたが、
感想をアップしますね。

このレース、事前に注目されたのは女子。
マラソン金メダリスト・野口の久々の「長い距離レース」
しかも、
アテネで銀だったヌデレバも参戦。
他にも、大島や弘山ら「世陸マラソン代表組」や
千葉、大南、大山ら国内の強豪もたくさん参加していまして、
なかなか、アツイレースが期待できます。
男子の方は、あのリマ選手が参戦。
ただ、ハーフでは、日本に居るケニア勢の方が強いかな?

ってくらいの事前情報で、録画しておりました。
(あと、SACで岩本選手が出るって事で
 事前記事が出ていたのも、録画する動機になりました。)

まず、コンディションですが、
非常に暑かったようです。
この暑さと湿度では、記録を望むのは酷、でしたね。
野口は68分台を狙うと言っていましたが。
一部報道では、野口の68:23が日本記録とありましたが、
 日本記録は確か、千葉が66分台の
 もの凄い記録を持っているハズです。)
さすがに、そんな記録の出るコンディションではなかったです。

はじめ、男子は、
ケニア人選手が先頭集団を作ります。
日本人で一人、井端のみが果敢に付いていきますが
他は、リマやワイナイナを中心に集団を作ります。

女子は、当然、野口が先頭。
大南や大島、当然、ヌデレバも同じ集団です。
千葉も付いています。
一方、大山、大平といった所は、その後ろの集団に。
(坂本はさらに後ろ、でした。
 ま、完走が目標ってコンディションらしいし・・・)
「若手」が頑張るというより、
ビックネーム同士の争いって感じのレースになりました。

しかし、
その中で、中盤、積極的にレースを引っ張ったのが
岩本(@SAC)!
野口よりも前に出て、果敢にレースを引っ張ります。
この集団から、千葉を始め、少しずつ人数が減ってきて
最終的には、岩本、野口、ヌデレバの3人まで絞られます。

男子の方は、
大学に進学したばかりのモグス(山梨学院大学)が
途中から集団を、ぐいぐい引っ張り
一人一人、振り切っていきます。
折り返し過ぎには独走態勢に。
しかも、このコンディションで、大会記録を上回るペース。
すげえ!

男子は、日本人選手の様子は全く放送されなくなります。
モグス選手は、さすがに最後はバテてペースが落ち
大会記録には及ばなかったものの
実業団の主力級を抑えて61:28の好記録で優勝!
・・・ちょっと、こんな選手が箱根を走るって
反則じゃない?

女子は、
15キロ過ぎから、ヌデレバがペースアップ
じわじわ、差を広げて、貫禄の優勝!
2位争いは、野口と岩本が熾烈な争いでしたが
野口が少しずつ差を広げて、
「岩本選手は、大健闘」って感じかなぁ
・・・と思っていたら、
競技場に入る所では、差を詰めてきて
ほとんど追いついていました!
そして、
ラスト勝負で野口選手を抜いて、日本人トップ!
4位に大島が、
さすがに後半強い所を見せ、小差でゴール。
ここまでが69分台。
今日のコンディションで69分台は上出来でしょう!
5位に、早川選手が食い込みました。
大南選手にも先着。今後、楽しみな選手ですね。
千葉ちゃんは8位。
体調不良が響いたようです。
まぁ、このレースが「目標」ではなく
秋のマラソンへの一貫ですしね。
そちらでは、ちゃんと体調も整えて
万全で出て欲しいですね。

男子の日本人トップは藤田でした。
びわ湖では走り込みが足りなくて
「勝負」の前に後退してしまったのですが、
少しは復調してきているようです。
ワイナイナには負けちゃいましたけど・・・


こんな所です。


・・で、
小出さんのSACですが、
もはや、小出さんの「駅伝で優勝」に対して
『また小出がでかい事言ってぇ』
なんて言う人は、
もはや居なくなったと思いますよ。
今回の、岩本選手の快走で、
私も「優勝狙える」って思いましたから。
純粋に「戦力」を見ても、
既に「3区:宮井」と「5区:岩本」で
エース区間は互角以上に戦えますし、
これで、千葉も駅伝に出るって話でしょ?
1区をまとめる事ができる選手が居れば
すでに優勝争いには絡める「戦力」でしょう。
(これは、豊田自動織機の方ですね。
 アルゼの方は、今度の堀江選手の北海道マラソンが
 楽しみ、なのかな?)

いやでも、
やっぱり小出さんはスゴいわ。
改めて、恐れ入りました。
posted by めたか at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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