2005年11月23日

東京国際女子マラソン

ちょっと出遅れ気味ですが
(しょうがないいやん、
 ブログ書ける所に居なかったんだもん)
その分、力の入った記事を書きますね。

「社会的な意味」みたいな事は
本館に別に記事を書きましたので
ここでは、あくまで陸上オタクとして
分析分析を元に、語り尽くそうって感じで。
(なんで、基本的に敬称略で)

まず、一言でこのレースについて言うなら

高橋尚子が、
万全でない体調の中、慎重にレースを進めて
順当に勝ったレース

という感じだと思います。
あのスパートを驚いたって言う人が多いんですが
高橋ってランナーを思うなら
絶対、自分から仕掛けるって思ってました。
ただ足の不安があるから
「もう大丈夫」って思えるまで我慢して
さすがにもう大丈夫だろうって思ったのが
あそこだったって事で。
だから
35キロを過ぎてからは、
どこで仕掛けるかって目で私は見ていました。

と言っても
肉離れのある状態で、
フルマラソンを走りきるってだけでも
すでにとんでもないのに
勝負のかかったレースを行って
優勝争いを行い、
その上、きっちり勝った、というのは
やっぱり無茶苦茶に凄い事です。


###
高橋尚子が、どういうランナーなのか
というのを振り返っておきます。

高橋尚子というのは
最強のマラソンランナーです。
それは、マラソンのレースを自由自在に操る事ができる
だから
「速い」ランナーというより「強い」ランナーなんだ
って事です。
だって
初マラソンこそ平凡ですが、
2戦目で優勝してから、この前の東京マラソンで
失敗して2位(それでも2位)になるまで
ずっと優勝・1位を取り続けていた
という事でも
異次元の勝負強さを持っていた、というのが
分かるでしょう。


初優勝した98年名古屋国際女子マラソン
その衝撃は忘れられません。
本当に、とんでもない勝ち方だったんです。
30キロ過ぎで鮮烈なスパートをすると
その後、10キロロードレースのようなタイムで
最後まで走り切ってしまったんです。
そのレースのラップタイムを探したんですが
ネットには落ちてなかったんで
タイムでそのスパートの凄さを示す事が
できないんですが
多分、その当時に高橋選手が持っていた
10キロのタイムを上回るスピードで
30キロから40キロの10キロを走った
と記憶しています。
このレースで、当時の日本記録を更新したんですが
(その事については小出監督は
 「このタイムは誰でも出せるタイムだから」
 とさらっと言ってのけた)
そのレースはイライラするくらいのスローペースで
とてもじゃないけどタイムの出るペースじゃ
なかったんです。
最後の10キロあまりで、
そこから日本記録まで持っていった、という。
「さすがに記録は出ないけど強い勝ち方だなぁ」
と思っていたら、日本記録。
ホント、びっくりしました。

似たようなレースだったのが
2000年の名古屋国際女子マラソン
23キロ過ぎにスパートすると、
その後はもう異次元の走り。
この時の記録が、2時間22分19秒
中間点の記録が、1時間12分40秒
帰りのハーフが、1時間09分39秒
・・・つまり、帰りのハーフのタイムが、
ハーフマラソンの優勝タイム並みって事ですよ。
(同じ日に行われた
 全日本実業団ハーフの優勝タイムが
 1時間09分台前半だったと思います。)

高橋ってランナーは
スパートをすると
それまでのレースってのをリセットしてしまうような
そこから別のレースがスタートしたような
そういうレースをするんですよね。
それをマラソンの中でやってしまう、という
異次元のランナーなんです。

もちろん
最初から独走って走りもできるんですよね。
もっとも衝撃的だったのが、
98年のバンコクアジア大会。
灼熱のタイで、30度を越える気温と高湿度の中で
2時間21分47秒!
こんな条件で、このタイムなんて
今のラドクリフもヌデレバも走れないでしょう。

そういう「万能型」のランナ−が高橋尚子なんです。
(やってないのが「競技場まで争って勝つ」
 ってレースですね。
 もっとも女子で、そういうレースは少ないんだけど)

それだけじゃなくて。
高橋尚子が走っている所を見ているのは
ホント、楽しいんですよね。
普通、長距離レースって、
苦しそうに走ってるもんなんですが、
高橋は、躍動感とか生き生きしたものを感じるんです。
特に、
スパートした後の走りは、輝くように感じる。
高橋に人気があるのは、そういう部分も大きいって
私は思っています。


ベタ褒めしていますけど、
高橋尚子ってのは、それだけ「別次元」の存在
なんですよ。


そういう事を踏まえた上で
このレースを振り返ります。


最初に高橋の肉離れのニュースを聞いた時は
「また故障なのかぁ。つくづく付いてないな」
というのと
「今の時期に無理する必要はない。
 テレビ局の都合で強行出場しないで欲しい」
って気持ちでした。
直前まで、出ないで欲しいって。
なんで
レースが始まってからは、
怪我はどの程度か、大丈夫か、って目で
見ていました。

レースに出ていた他の選手としては
2年前に負けた、アレム。
まぁ、この選手は、常に安定して結果を出す人ですが
優勝経験が少ない事から分かるように
「怖さ」ってのはない選手。
2年前も「負けた」というより
高橋が勝手にブレーキしただけですからね。
それより、ザハロアの方が怖いかな。
世界陸上で渋井を退けて3位に入った選手。
持ちタイムも良いです。
日本人では、
この前のアジア大会ハーフで優勝した市川と
こちらも復活をかける松岡。
(一応、世界陸上日本代表ですが、
 そんなに強い選手という印象はないです。)

レースはペースメーカーが
足に不安のある高橋に気を使ったような
慎重なペースで始まります。
最初の5キロを17分フラット。
東京の最初の5キロは下り坂なんで
ホントならスピードが出るんですが
極力抑えたペース。

しかし、
日本人でこのペースに付くのは、市川のみ。
市川も、下りが終わってペースが少し上がると
すぐに落ちていってしまいました。
・・・マラソンじゃ、
まだその程度のランナーって事なのかなぁ。

そこから、25キロまでは
17分くらいのペースでペースメーカーがひっぱります。
そんなに速くはないけど、遅くもない、
くらいのペース。
(2時間23分台のペースですが、
 東京は最後に坂があるので、もう少し遅いくらいか。)
それでも、
有力選手が、少しずつ落ちていきます。
唯一、怖いと思っていたザハロアも
それまでに脱落していました。

高橋の走りは、
とにかく慎重に慎重に、足に負担をかけない
という走り方でした。
それ以外では、アレムも楽そうに走っていましたね。
(千葉が「高橋とアレムは口呼吸をしていない」
 と指摘していました。)

ペースメーカーが25キロでやめた時点で
先頭集団に居たのは
高橋、アレムに、
バルシュナイテというリトアニアのランナー。
結果から言えば、このランナーは
そこそこには仕上げてきていたみたいですね。
でも、一度遅れかけた事もあり
しかもこの時点で、結構しんどそうな走りでした。

こういう顔ぶれなんで
注目は、高橋がどこで仕掛けるか、だったんですが。
足の不安があるので、やっぱり無理しない様子。
ペースメーカーも居ないので
ペースも落ちてきました。

35.7キロくらい、勾配の大きい上りが始まる前に
高橋が満を持してスパート。
相変わらず切れ味の鋭いスパートで
あっという間に2人を引き離していきます。
もう足は大丈夫と判断してのスパートだろう
と思ったので
アクシデントがない限り、これで高橋が勝つだろう
とは思っていました。
案の定、後続との差は、どんどん開いていきます。
後続では、
バルシュナイテがスパートしてアレムを引き離し
懸命に高橋を追いますが
差はどんどん開いていきます。

だけど
やはり足に不安があるのか、
何度も何度も後ろを振り返る高橋。
(沿道から誰かが
 「もう後ろ開いたよ! 大丈夫だよ」
 と叫んでいました(笑))
沿道の声援が凄いです。
高橋もそれに応えて
それまでの走りと全く異なった
躍動感溢れる走りで、登り坂でもスピードが落ちません。
と言っても
思った程スピードは出てなかったようで。
35キロから40キロへの5キロが
17分9秒。
東京の登り坂でこのタイムというのは凄いそうですが
同コースでの高岡の激走を見ているので
本当に強いランナーならこの登りでも
そこそこでは走れると思います。
万全の高橋なら、17分は余裕で切るでしょう。
やっぱり、足に痛みがあったのと
向かい風が強かったそうですね。

ただ、
高橋が、高橋らしいレースで
ちゃんと高橋の良い所を出しての優勝
それを、足に不安のある中でやったってのは
素晴らしいし、やっぱり嬉しかったですね。
高橋としては「最低限」のレースだったとは
思うんですけども、
それでも、
あのスパートの躍動感、輝きってのを
見せてくれたのは、良かったです。


今日のコンディションでのレースでは
例えば、原あたりならあの程度のスパートなら
食らいつくでしょうし
他の強いランナーなら
先に仕掛けられていたでしょう。
だけど
肉離れのある状態で、これができるんですから
ちゃんと万全の状態が作れれば
今でも強いランナーだというのは証明したと
言えますね。


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posted by めたか at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月06日

全日本大学駅伝感想

中継が酷すぎたので
ネットで知った結果の分析を合わせて
書いてみますね。


(ネタバレがあるので
 大部分を追記部分に書きます。)


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posted by めたか at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月05日

全日本大学駅伝、区間エントリー発表

実業団女子駅伝、
SACがあんまりな結果だったんで
ちょっとショックで、記事を書けずにいます。
なんで
先に、明日に迫った男子大学駅伝、
全日本大学駅伝の展望なんかを。

区間エントリーが発表になっています。

まず
駒澤が、両エースの1人・斉藤が外れました。
(左足首の故障、との事で)
また、もう1人の佐藤も万全でないらしく
4区に起用。
ピンチかもしれません。

中央も、3番手・奥田が外れています。
エース格が一人抜けると、
案外、層が薄いって思わされるなぁ。

順天堂は、エントリー時点で
今井、松岡の両エースが外れていますが
区間エントリーで、スピードNo.1の村上まで外れて
ますますピンチでしょう。

というあたりを踏まえて
分析してみましょう。


全日本は、アンカー8区が一番長くて10キロ弱、
次に長いのが1区・15キロ弱
次が4区・14キロ、2区・13キロちょっと。

駅伝の鉄則は先手必勝なんで
普通、1区、2区にエース格を注ぎ込むものなんです。
もちろん、アンカーにエースを残すのも当然ですが。

・・・なんですけど
最近は、1区ではあまり差が開かないって事で
1区にエース格を使わない事も多いんですね。

という事を踏まえて、メンバー票を見比べると。

優勝候補の一角、日体大が
なんと1区にエース・北村を起用してきました。
2年生四天王の1人、大学長距離界のエースの1人です。
他のランナーとは格が違う訳で、
逆に、ここで差を開けたい所。
また
第一工大が、出雲の補欠ランナーの記録会で
ぶっちぎりで優勝した留学生・キメリを起用。
有力校の思惑を引っ掻き回しにきました。
これが、戦線にどういう影響を与えるか?

それ以外では
駒澤は、高原台20キロレースで
亜細亜のエース・木許らを押さえて優勝した
期待の2年・堺が駅伝初登場。
さすがに北村や留学生相手は荷が重いと思われますが
どういうレースを見せるか?
日大は、チーム3番手の土橋ではなく
4番手の福井を起用。
日大の中では安定感のあるランナーですが。
中央の田村も、安定あるランナー。
奥田の使えない中では、順当な起用か。
順天堂が、出雲の1区で失敗した小野を再び起用。
それだけ期待が大きいんでしょうが・・・

それ以外では
亜細亜がエース木許、京産大も井川と
先手必勝でレースを引っ掻き回す狙いか。
木許は、箱根1区で東海・丸山と
激しくトップを争ったランナー
井川も、去年の全日本1区で
駒澤・佐藤を追い上げて2位。
どちらも力のあるランナーです。


んで、2区。
やっぱり、日大のサイモンでしょう、注目は。
それだけに、日大1区・福井の位置は気になる所。
中央の上野も、去年この区間でごぼう抜きしただけに
中央も、1区注目です。
それ以外では
出雲では怪我開けで精彩を欠いた、
順大のスーパールーキー佐藤秀和。
1万のタイムでは日本人トップの実力はいかに?
駒澤は、エースの代役として
出雲3区で好走した村上。
元々、箱根の山登りでスタミナは実証済みの実力派。
駒澤浮沈の鍵を握ります。

一番びっくりしたのは日体大。
なんと、ルーキーの石谷。
並みいるランナーを押しのけて起用されただけに
実力はあるんでしょうが・・・
1区・北村が大きなリードを作れば
勢いに乗って好走するかも、ですが、
サイモンら相手に、どう戦うのか?

亜細亜は、1区に続いてエースを起用。
板倉は亜細亜随一のスピードランナー。
京産大も、準エース村刺。

序盤で楽しみなのは
予選会をぶっちぎった東洋大学のルーキー。
1区は予選会チームトップの大西、
2区は28分ランナー市川。
東洋のルーキーコンビの実力はいかに?


3区は、一番短い(10キロ弱)ので
スピードタイプのランナーが走る事は多いです。
注目は、
駒澤の高井。
高校駅伝の4区で区間記録を作ったスピードランナーも
大学に入ってからは怪我続きで
まともに走れてなかったのですが
最近、1万mで28分台を出して
やっと本領を発揮しそうな様子。
出雲では2区で、東海佐藤には離されたものの
無難にこなしました。
今回はスピードを活かした区間に登場です。
他では
日大の秀島もトラックで好走しています。

4区は
第一工大に、出雲3区で区間賞をさらった留学生
キプコエイチが登場。
1区でも上位に居ると予想されるだけに
ここでも挽回可能な位置に居るでしょうから、
上位の思惑を引っ掻き回すでしょう。
それが
レース展開にどういう影響を与えるか?

4区では
優勝候補の大学が、エース格を起用しています。
駒澤が佐藤。
体調不良って話でしたが、回復具合はどうか?
日大も土橋。最近、トラックでも好走が続いています。
日体大も、箱根2区を走った熊本。
順大は、松瀬。
この当りが好走しないと今回のメンバーでは苦しい。
中央学院も篠藤を起用、と
超前半型のオーダーです。

5区から7区は、駒澤がさすがに層が厚い。
だけど
日体大も、それに継ぐメンバーです。
駒澤は、井手・糟谷と言った実績あるランナーを
5区・7区と言った繋ぎの区間に起用できる布陣。
でも
日大も、岩崎は本来なら準エース級。
6区の鶴留も駅伝で好走が続いています。
駒澤に大きく離されるようなメンバーではないですね。
日大は、
武者、吉岡と言ったベテランと
去年、ルーキーで活躍した阿久津。
駅伝では不安定な部分もあるだけに、どうか?

中央は、4年で初駅伝の加藤が5区。
6区中村は山要員、7区山本もやや落ちるだけに
加藤の走りは重要ですね。

それでアンカーですが、
駒澤の藤山は、さすがにエース区間を走る格では
ないように思う。
ここまでに差を開けておきたい所。
(と言っても、今年の犬山ハーフで優勝のランナー。
 ユニバ出場の選考レースだった立川ハーフに
 有力ランナーが固まったから、ですが。)
日大は下重、中大は池永と順当な所。
でも下重は、最近、凡走が続いています。
この中では日体大・保科の実績が抜けているかな。
でも
最近は駅伝で結果が出せていません。

一方、好調なのが順天堂の板倉。
本来ならエース格の選手ではないんですが
出雲・4区区間賞に続き
金沢ハーフでも優勝。
(ま、順大しか走ってないんですが)
例年、この大会で好走した選手が
駅伝シーズンで活躍しているので
今年の順大は、板倉が中心に頑張るしかないでしょう。

8区・最大の注目は山学のモグス。
予選会20キロで驚異的なタイムでぶっちぎり1位。
日本人選手に2分半以上の差を開けました。
山学の戦力から言って下位で襷を貰うでしょうが
どこまでごぼう抜きするか?


と言った所を踏まえて
大胆に予想をしてみましょう。


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posted by めたか at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月31日

出雲駅伝の感想と大学駅伝シーズンへの展望

もう随分と経ってしまいましたが
とりあえず、出雲駅伝の感想を。
また、前の記事
「冬スポーツのススメ」と書いたので
予備知識のない人にも分かるように
という意識でも、書いてみようと思います。

えっと、まず
「駅伝の魅力」自体については
昔、ほぼ日で書かせてもらった文章を
1月2日は箱根駅伝の日!
こちらで
「ファン以外に贈る「駅伝の面白さ」について」
と言うのを書いていますので、
興味のある方はご覧下さい。

んで。
まず、大学駅伝ってのが
どんな「仕組み」になってるか、を
説明しておきましょうか。

大学の陸上の世界では
春・夏が「トラックシーズン」となっています。
トラック、つまり競技場で
他の陸上競技の種目と同時に色々な大会が行われます。
大学の世界での大きな大会は
「インカレ」という大会。
まず、各地区のインカレが5月頃、
そして、日本インカレという最大の大会が
本当は9月、でも
最近は7月に行われます。
(それは、世界陸上やオリンピックなどを外して
 という意味ですね。)

そのトラックシーズンが終わると
陸上の他の種目はオフシーズンになるんですが
長距離は、これからロードレースの季節になるんです。
長い距離は、寒い方が適していますからね。
社会人ならマラソンがメインなんですが
さすがに学生からマラソンを走る選手は珍しいので
駅伝がメインになるんです。

男子大学生の駅伝では
3大駅伝と呼ばれる3つの大会があります。
10月の出雲駅伝、11月の全日本、
そして正月の箱根駅伝の3つです。
この中で最大の大会が、箱根駅伝なんですが
実はこの大会、関東の大学のみ参加できるローカルの大会
なんですよねー。
この辺、歪んだ構造ってのがあるんですが・・・
(こういう事なんかも
 広く周知されるべきだと思ってます。
 やっぱり、改革すべき事は
 色々な所にあるんですよね・・・)

出雲駅伝は
最初に行われる駅伝で、
距離も短く区間も少ないので、
最も規模の小さい大会です。
でも、最初の大会なので
今年の駅伝シーズンの流れを展望する
という意味で興味深い戦いでもあるんですね。
でも
「小さい大会だ」という事で
経験の少ない新入生を試したり
「小手調べ」的に捉えられている
可哀想な大会でもあります(笑)

一応、
各駅伝の特徴を簡単に箇条書きにしますね。

○出雲駅伝
6区間(6人で走る)44キロ
1区間 5−10キロ

○全日本
8区間 106.8キロ
1区間 10ー20キロ

○箱根駅伝
10区間 217.9キロ
1区間 20キロ前後

一応、この辺りの事を踏まえた上で
あと、事前に書いていた展望記事も参照頂いて
以下の感想をお読み下さい。


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posted by めたか at 00:25| Comment(0) | TrackBack(3) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月01日

駅伝シーズン開幕! 出雲駅伝はもうすぐ

へ? ベースボール? なんすか、それ?
・・・あぁ、木切れで球をぶっ叩く
毛唐が好きな野蛮なスポーツの事ね。
それがどうかしました? *1
どうも、めたかです。

===当ブログは陸上ブログです===

って事ですので
陸上ブログとしては、もうすぐ開幕の
駅伝シーズンに胸を躍らさずにはいられないですね。
それで
公式ページでエントリーリストが発表になりましたので
特集記事を書こうと。

各大学の選手の持ちタイムは
こちらのページが参考になります。


大学駅伝の世界は
今、最大の大会である箱根駅伝では
駒沢大学が4連覇中(!)
しかし
最も短い距離の、この出雲駅伝では
日本大学が2連覇中です。

しかし
トラックシーズンを見る限りでは
今年の大学駅伝は
戦力の構図が随分と異なっている、みたいです。

今年の大学駅伝は
東海大学、順天堂大学、日本体育大学が
「3強」と思われます。
それに
箱根4連覇中の駒澤、出雲優勝の日大が
どう絡むか、って思っているんですけども。

で、
エントリーリストを見た限りで言うと。


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posted by めたか at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月29日

こちらでもうなずき系記事

はぁ、今日はもうテレビ見たくないな。
(いや、阪神は嫌いじゃないけど
 在阪テレビ局の阪神マンセーぶりは
 大嫌い、なんですよぉ!)
って事なので
ブログの更新、いっぱいしています。
(野球ブログ廻りもしたくないし。)

なんで、今日は陸上の話題でも。
(ま、もう少ししたら駅伝の話題で
 いっぱいになるんですけどねー!)

単に他のブログの面白い記事を紹介する
それだけの記事を
「うなずき系」って言うんですけども
私は本館では、結構、そういう記事も
更新してるんですよね。
わざわざ「うなずく」ってカテゴリまで
用意して・・・
(カテゴリまで用意するってのは
 他の方が始めた事だったんですけどね。)

でも、今日は、こちらでも
うなずき系、やります。
紹介するのは「魂のハードラー」
400mハードルの為末大選手のブログから。
世界陸上での銅メダルが記憶に新しいですよね。

早熟型(月刊陸上9月号掲載)

為末選手と言うと
「侍」って形容が付く事が多いんですが
この記事なんかを読むと
「IQハードラー」とでも呼んだ方が
相応しいんじゃないかってほど
知性を感じますよね。
「早熟」って事に対して
独特の分析を筋道立てて整然と語っています。
その理論の素晴らしさってのは
是非、読んで感じて頂きたいんですが。

で、ここでピックアップするのは
この部分です。
それは幸運な事に、私には故障やスランプが
多かった事に起因している。
好調の時期が故障によって遮られ、
あまりバブルというものが長く続かなかったから、
その都度冷静になることができ、
現実の自分の姿を見失わないで済んだ。

普通、「故障やスランプ」って
ネガティブな事と捉えられていますよね。
それを為末選手は、
ポジティブな意味を見出している。
ここに、彼の知性と意志の強さってのを
感じます。

いや
こういう話って、現在、怪我などに苦しんでる
多くの選手たちに勇気を与えるんじゃ
ないでしょうかねー。
例えば
同じく銅メダルを取った男子マラソンの尾方選手は
長くスランプが続き円形脱毛症になるほど
悩み抜いた経験があるんですが。
でも、そういう経験が
冷静なレース運びや終盤の粘りに活きている
という話ですよね。

まあ、そうは言っても
実際に怪我やスランプの渦中に居る選手に
そんな余裕なんてないでしょうけども。
でも
そこで何を見出すか、というのが
「知性」なんじゃないかなって思うんです。
為末選手だって、その時はそんな余裕なんてなくて
ただただ必死だったでしょうし。

(一応、本館の関連記事)
全ては「意志」が決める

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posted by めたか at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

野口、女子マラソン日本記録更新!

一応「陸上ブログ」ですので(笑)
このネタも上げておきます。

野口が2時間19分12秒 ベルリンMで日本新
狙い通りの日本新記録 野口、会心の笑み
野口みずきの女子マラソン日本新記録について

まぁ、普通に走れば「日本記録更新」は
できそうかなって思っていましたので
驚きはしませんでしたが、
条件がかなり、悪かったそうで
条件が良ければ、少なくとも18分台
いや、ヌデレバの世界2位の記録も
更新できたんじゃないかって話ですね。
(金さんは「17分台も」って書いてますけど
 さすがにそれは、少し難しかったかなぁ。
 ハーフで69:40だったんですよね?
 だったら単純倍で2:18:20ですし。)

世界陸上の惨敗で、
「日本の女子マラソンは大丈夫か?」
って感じさせられただけに
エースのこの「一発回答」にはすっきりですね。
渋井や坂本も、頑張れ!
posted by めたか at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月21日

スーパー陸上で好記録続出!

一応、このブログは「陸上ブログ」でもあるので(笑)
いや、真面目な話
私はどっちかと言うと陸上がメインな方なので
こっちの話も記事にしておきましょう!

私が野球三昧な旅とか
カラスコオフとかに、うつつを抜かしていた頃
陸上界では「スーパー陸上」が
行われていたのでした。

ま、花試合なんですけどね、
でも
日本の選手にとっては
世界の一流選手たちと「戦える」
数少ない機会ですので
ここで頑張って、良い経験を積んで欲しい
そういう試合です。
(あと、陸上を広める役割も
 果たしてる試合ですね。
 世界陸上で織田裕二に紹介された
 あんな選手、こんな選手が
 日本選手と戦う姿をお見せしよう
 って事です。)

で、その結果の記事を
いくつか紹介しましょう!

2005/9/19 スーパー陸上
セイコースーパー陸上2005ヨコハマ
最も若いチャンピオン・金丸の「有言実行」
金丸、高校新で初優勝/スーパー陸上
女子10代コンビ新記録連発/スーパー陸上

まず、何より素晴らしかったのは
金丸でしょう!
日本選手権も制した期待の選手。
世界陸上は(高校総体優先で)リレーのみの出場
でしたけども
花試合とは言え、世界の強豪に勝つ! とは。
既に、スケールの大きな活躍を見せていますね。

確か、法政大学に進学なので
高野門下に入るって事になるでしょうから
大きく育てて欲しいです。


女子の10代コンビも素晴らしい。
丹野は、自己の日本記録をさらに更新!
世界で戦うには、まだ1秒以上ありますので
来年は50秒台を目指して欲しいですね。

あまり取り上げられませんが
今年の小林の活躍も素晴らしい。
まだ高校2年生なんですよね!
でも、
日本選手権のチャンピオンですし
高校記録だけでなく、ジュニア記録
(18才以下の記録)も更新!
日本歴代5位にまで記録を伸ばしてきました。

ま、この種目でも世界との差は大きいんですが
古くは瀬古、その後も、高岡、弘山と
中距離からマラソンの一流ランナーに成長した人も多く
特に瀬古は、中距離で鍛えたスピードで
無敵のラストスパートを誇りました。
今のアフリカ勢のラストスパートを見ると
こういう選手でないと世界と戦えないかも
なので、頑張って欲しいですね!


この3人以外でも、好記録が出ていますね。
寺田さんの記事によると
中大の上野は内容も良かったようで
彼も、マラソンランナーとして大成して欲しいです。
posted by めたか at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

北海道マラソン、男子は渡辺、女子は千葉が優勝

家に帰ってきて、
「結果が分からないように」
ネットやテレビのニュースを見ないように気を配って
北海道マラソンのビデオを見ました。
今、見終わったんですが・・・

(結果バレがあるので、追記部分に書きます。)

・・続きを読む
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2005年08月28日

北海道マラソンは今日

明日(って、もう日付が変わって今日)は
朝から出かけますので
ビデオを忘れないようにしないと。
千葉、嶋原、藤川、堀江、疋田らが
どんな走りを見せるか?
楽しみです。
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2005年08月24日

高橋尚子、東京国債女子マラソン出場を表明

一応、陸上をメインの1つにしてるブログなんで
これは記事にしておきましょう。

Qちゃん 2年ぶり復帰決定!!
「強い高橋」復活なるか 北京占う東京マラソン
(どちらもスポナビの記事)

そうですね。
私の意見としては
「とりあえず、まずは
 ちゃんとマラソンを走る事が重要」
だと思います。
そんな、超ハイペースとかの必要はない。
それよりも
前回の東京のような、大きな失速とかをせずに
ちゃんと、ある程度で走り切る事ができるか・・・
まずは、それを見たいと思います。

東京は難しいコースですので
それほどの記録は望まない方が良いでしょう。
でも
ちゃんと仕上げる事ができたなら
コースレコードの更新は、期待したいですね。
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2005年08月15日

世界陸上、終了

なんか、女子マラソン、
惨敗だったので、
独立で記事を立てる気がなくなってしまいました。
なので、
全体の総括記事を。

まず、女子マラソンは
原を除けば「志の低いレースをしてしまった」
と言うべきでしょうね。
ラドクリフに付かないのは良いんですが、
「第三集団」は、ないやろっ
もう1つ前の集団に付かないとダメでしょ
って、テレビの前で突っ込んでいました。
しかも、
第二集団からこぼれてきた「集団」を吸収後は
前を追わないとイケナイ集団なのを
まるで忘れたかのように、
「その集団だけのレース」を始めてしまう
(要するに、牽制し合って
 ペースを落ち着かせてしまったんですよね)
おいおい、その集団、11位集団だぜ?
始めからメダル争いも放棄ですかい、
それで、こぼれてきた選手を拾って
なんとか入賞圏内に滑り込めばオッケー、ですか?
なので、原も遅れ出した段階で
観戦のモチベーションがすっかり薄れてしまいました。
その上、
その「志の低い集団」からも、
江田は遅れてしまう始末・・・
事前番組によると
なんでも会社の方が舞い上がってしまったらしく
あちこちに引っ張りだこにされてしまったそう。
あのなぁ、
これから世界陸上を戦うっていう段階なのに。
しっかりと準備させてやれよっ!
これだからヤマダ電機は・・・
(ちょっと酷いと思ったので名前出します!
 とりあえず、大事な日本代表を
 レース前に客寄せパンダにする
 ヤマダ電機で私が買い物をすることは
 当分はない事でしょう!)

そんな中で
原のチャレンジャーぶりは好感度高いですね。
ラドクリフにすっぽんのように付く
(怪我で事前準備が万全でなかった
 にも関わらず。
 ハーフのタイムから考えても
 もう少し、付けたハズですからね。)
それで、遅れてしまってからも
ちゃんと粘って
日本人最高位は確保しましたし
自己記録更新のオマケも付きました。
(まぁ、まだ2回目のレースですからね)
まだ若いし、
世界(というか、ラドクリフですけど)のスゴさも
ちゃんと体感した事でしょう。
きっと、この経験を糧としてくれるでしょう。
ま、京セラは、「選手をサポートする事」の意味は
分かっている企業ですからね。
(だけど、藤田監督を下らないスキャンダルで追いやって
 グローバリーなんぞに囲われる事態にした
 その罪は消えませんけどね。)


(後日追記
 藤田監督が昔、監督をしていて追われたのは
 ワコールでした。
 京セラさん、申し訳ありません。
 ワコールが・・・なんだな)


いつになく毒吐きモードですが、
それは、観るのも苦痛な中継を
3時間近く見せられたから。
マラソン中継、下手過ぎ!
全然、レースの状況が分かんないじゃん!
増田さんは、相変わらず調子の良い事ばっか言って
客観的な様相は全く分からないし。
もっと、金さんに喋らせろよっ!
(金さんは、嘘は言わないからなぁ)

ホントなら、最終日はマイルリレーの決勝があるんですが
日本は、予選で「失格」してしまったらしいです。
金丸君は健闘したらしいんですけどね。

4x100mリレーは、
今回、日本選手権を制した新星・佐分が
怪我で断念した事で
メンバー構成に苦労したようです。
スタートダッシュの得意な佐分が使えれば
1走が決まるので
ちゃんと決まった順番で戦えたでしょうに。
(結局、バトンミスで決勝8位)

女子5000mの福士は、
まぁ、力は出し切ったのかな。
今の日本で、14分台を出してるのは福士だけだし。
世界がそれだけ、先に行ってる
って事ですね。
とにかく、女子も、これからは
「長距離王国」とは言えない時代が来てしまいそうです。

そんな中で、
為末と尾方の頑張りは特筆ものでしたね。
この2人のおかげで
盛り上がりに欠けた日本勢も
なんとか格好はついた形です。
それ以外で、入賞したのは
男子マラソンの高岡(4位)
女子マラソンの原(6位)、弘山(8位)
男子棒高跳びの澤野(8位)
男子50キロ競歩の山崎(8位)
男子4x400リレー

これだけか。競歩の山崎は予想外の健闘ですね。
だけど、後は、
もっと上を期待されていた選手たち。

うーん、これは
陸連の強化部は総辞職もの、とまでは言わないけど
ちょっと考え直さないとイケナイ結果
でしょうね!


TBSの中継ですが、
変なキャッチフレーズは、評判はどうなんだろう?
陸上をポップに扱うってのを
何か勘違いしているように思うんですけど。
はっきり言って
アナウンサーが台詞に詰まった時に
何言えば良いか困らない
って以外の効用が思いつかないんですけど。
身内のアナウンサーが楽する為に
こういう恥ずかしい事するのはなぁ。
(アナウンサーはもっと勉強しなさい!)


次回は日本(大阪)だそうなので、
陸連は真剣に強化策を考えて欲しいですね。
特に、女子長距離陣へのてこ入れ策は
まだ世界が見えているうちに考えないと。
(女子短距離のような状況になる前に、ね)
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2005年08月14日

尾方、銅メダル!

明日も朝、早く出ないといけないので
手短かに、これだけアップしておきます。

尾方、やりましたね!
終止、集団の後ろに付ける落ち着いた走りで
前半、先頭のペースが乱高下していた時は
無理に付けずに、少し遅れた場面さえありましたが
慌てず騒がず、力を貯め続けました。
それが、終盤で活きたようです。

29キロの仕掛けには反応できませんでしたが、
それがかえって功を奏したようです。
優勝したガリフ以外では
スパートに反応した選手は落ちていきましたからね。

尾方と言えば、
円形脱毛症になるほど落込んだ所から
這い上がってきた選手として有名ですが
そこから培った精神力が身を結んだ
って事で、現役の多くの選手にも
勇気を与えた事でしょう!
(今、怪我などで低迷している選手もね。)
代表権を獲得した福岡の内容が良かったので
期待していましたけど、
やりましたね!

高岡は、また4番ですね。
(前回の東京で初優勝だったんですが、
 それまで全てのマラソンで4位だった。)
ガリフの無茶なスパートに付いて行って
(これはしょうがないでしょう、
 優勝を狙うなら付くしかない!)
スタミナを消耗してしまいました。
でも、
それで一度落ちながら、
最後粘って4位まで持ってきたのは見事!
さすが、日本のエース格だけの事はあります。

個人的に見直したのは奥谷。
10キロ手前で遅れながら、良く粘りましたね。
びわ湖でも気迫あるレースで
代表に食い込んだ奥谷。
持ち味は出し切りましたし、
団体の金メダルには大きく貢献しました!
胸を張って良い結果ですね。
入船は、課題の終盤に粘れませんでした。
うーん、なかなか、殻が破れないなぁ。
細川は、怪我をしていたそうで・・・
それで走れるほどマラソンは甘くないですね。


優勝したガリフは、強かったですね。
あんなレースされたら、どうしようもない。
気温も上がった悪条件で、
30キロ手前であれだけ無茶なスパートをして
それで最後までもつってのがスゴい!
世界陸上、2連覇ですか。
すごいですねー。
最後、タンザニアのイゼグエに
追い上げられましたけど。
(コレ見ると、マラソンって
 最後まで諦めちゃイケナイんですね。)


女子の方も、ヌデレバの連覇かな。
ラドクリフは、夏のマラソン、難コースで
最後までハイペースが持つかな?
日本勢は、原が怪我って情報がありますけど
大丈夫かな?
潜在能力では一番期待出来たんですけどねー。
あとは、
小崎が体調不良で充分な練習ができなかった
(でも、それはいつも通り、らしい)
という話が伝わってきていますね。
小崎、一度、万全に準備したレースを見たいな。
駅伝の時に見せる鬼神のような強さをマラソンでも。
一番、安定していそうなのは大島ですけど
なんとなく、入賞どまりって感じる。
(ヌデレバとかに勝てるって格を
 感じないんで・・・)


追記
間違っていましたね。
高岡の戦績。それまでずっと3位だったんですね。
どーもスミマセン。
posted by めたか at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月11日

為末 ありがとう!

やりましたね! 為末!
やっとレースの映像が見れました。

記事では見ていたんですけど
ホントにスゴい雨だったんですね。
そういう悪い状況を味方につけて
心理戦を繰り広げたり
知力の限りを尽くしての銅メダルだったようです。

戦略に魂結実の銅メダル 嵐呼んだ「侍」為末
陸上:世界選手権 為末大、銅メダル−−男子四百メートル障害

このニュースを聞いて一日
なんか嬉しかったですよ。
特に嬉しかったのは
この記事に出ていたんですが

次の世界選手権は07年8月に大阪で開かれる。
「自分の分を、
 もっといい色(のメダル)を取りたい。
 日本の陸上界がメジャーになる
 ためにも勝負をかける」


もう、この台詞だけでも
陸上ファンには感涙ものでしょう!

室伏が出れない、
末續も怪我明けで本調子ではない、
もっとも、為末も完調ではないんですが
やっと、ここまで戻ってきてくれました。
成迫も、この偉大な先輩の背中を見て
何か感じてくれるでしょう。

あとは、
福士が5000mで決勝に残ったので
日本新で締めて欲しいですね。
それと、
マラソンかー。
高岡を除けば、やや小粒な顔ぶれですけど
高岡は期待したいですね。
女子では、原と小崎の仕上がり次第ですが
原に過大な期待をかけるのは酷な気がするし・・・
(あと、大島は、そこそこは走るでしょうけど、
 メダルには遠そう・・・)
posted by めたか at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月09日

世界陸上が始まっちゃった

この記事は元々
「始まる前に、個人的な見所をアップ」
ってハズだったんですよ。
だけど、
色々と忙しくって書けずじまいのまま
世界陸上、始まっちゃいました。

土曜日、家に帰ってきたら
既に「1つ目の楽しみ種目」の女子3000障害の
予選が終わっていました。
まぁ、勝ち残ったので楽しみは続きますけどね。

女子10000mは、録画して日曜の夜に観ました。
福士選手は、一時期の不調は脱したようで
ようやく世界陸上で「自分らしい走り」が出来ましたね。
でも、
それでも「世界との差」は、まだまだ大きいですけど。
今回は7000mまででしたけど
次は、ラストスパート前までは付けるように
って期待したいです。
宮井選手は、こんなものなんでしょうね。
って、小出さんがそう書いてますけど。
少しペースもレベルも速すぎたかな。
自己新が出なかったのは残念ですけど
自己記録に近いタイムでは走ってますもんね。
事前に小出さんが「31分20秒くらいで走れる」
って言ってたんですが
大風呂敷を広げる小出さんにすれば随分謙虚だな
って思っていたんですけど
まだ1万mが3回目のレースだって言うんですから。
大南選手は、最初転倒してリズムを崩しましたね。
まぁ、今後はマラソンで頑張るでしょう。
しかし
エチオピア勢、強すぎです。
日本人では、男子でもあれだけのラストを出せる人
どれくらい居るだろ?

2日目は、ビデオセットを忘れました。
女子400mの丹野選手は、
始めての大舞台、力を出し切れなかったようです。
51秒台はともかく、52秒台前半くらいは
期待していたんですけどね。
為末選手はかろうじて決勝進出。
成迫選手は残念。まぁまぁではあったんですけど。

今、男子1万mをやっています。
だけど、さすがに眠たいので、ここでビデオにして寝ます。
では。
posted by めたか at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

札幌ハーフマラソン

札幌ハーフマラソンのテレビ中継を
録画していたので
少し遅くなりましたが、
感想をアップしますね。

このレース、事前に注目されたのは女子。
マラソン金メダリスト・野口の久々の「長い距離レース」
しかも、
アテネで銀だったヌデレバも参戦。
他にも、大島や弘山ら「世陸マラソン代表組」や
千葉、大南、大山ら国内の強豪もたくさん参加していまして、
なかなか、アツイレースが期待できます。
男子の方は、あのリマ選手が参戦。
ただ、ハーフでは、日本に居るケニア勢の方が強いかな?

ってくらいの事前情報で、録画しておりました。
(あと、SACで岩本選手が出るって事で
 事前記事が出ていたのも、録画する動機になりました。)

まず、コンディションですが、
非常に暑かったようです。
この暑さと湿度では、記録を望むのは酷、でしたね。
野口は68分台を狙うと言っていましたが。
一部報道では、野口の68:23が日本記録とありましたが、
 日本記録は確か、千葉が66分台の
 もの凄い記録を持っているハズです。)
さすがに、そんな記録の出るコンディションではなかったです。

はじめ、男子は、
ケニア人選手が先頭集団を作ります。
日本人で一人、井端のみが果敢に付いていきますが
他は、リマやワイナイナを中心に集団を作ります。

女子は、当然、野口が先頭。
大南や大島、当然、ヌデレバも同じ集団です。
千葉も付いています。
一方、大山、大平といった所は、その後ろの集団に。
(坂本はさらに後ろ、でした。
 ま、完走が目標ってコンディションらしいし・・・)
「若手」が頑張るというより、
ビックネーム同士の争いって感じのレースになりました。

しかし、
その中で、中盤、積極的にレースを引っ張ったのが
岩本(@SAC)!
野口よりも前に出て、果敢にレースを引っ張ります。
この集団から、千葉を始め、少しずつ人数が減ってきて
最終的には、岩本、野口、ヌデレバの3人まで絞られます。

男子の方は、
大学に進学したばかりのモグス(山梨学院大学)が
途中から集団を、ぐいぐい引っ張り
一人一人、振り切っていきます。
折り返し過ぎには独走態勢に。
しかも、このコンディションで、大会記録を上回るペース。
すげえ!

男子は、日本人選手の様子は全く放送されなくなります。
モグス選手は、さすがに最後はバテてペースが落ち
大会記録には及ばなかったものの
実業団の主力級を抑えて61:28の好記録で優勝!
・・・ちょっと、こんな選手が箱根を走るって
反則じゃない?

女子は、
15キロ過ぎから、ヌデレバがペースアップ
じわじわ、差を広げて、貫禄の優勝!
2位争いは、野口と岩本が熾烈な争いでしたが
野口が少しずつ差を広げて、
「岩本選手は、大健闘」って感じかなぁ
・・・と思っていたら、
競技場に入る所では、差を詰めてきて
ほとんど追いついていました!
そして、
ラスト勝負で野口選手を抜いて、日本人トップ!
4位に大島が、
さすがに後半強い所を見せ、小差でゴール。
ここまでが69分台。
今日のコンディションで69分台は上出来でしょう!
5位に、早川選手が食い込みました。
大南選手にも先着。今後、楽しみな選手ですね。
千葉ちゃんは8位。
体調不良が響いたようです。
まぁ、このレースが「目標」ではなく
秋のマラソンへの一貫ですしね。
そちらでは、ちゃんと体調も整えて
万全で出て欲しいですね。

男子の日本人トップは藤田でした。
びわ湖では走り込みが足りなくて
「勝負」の前に後退してしまったのですが、
少しは復調してきているようです。
ワイナイナには負けちゃいましたけど・・・


こんな所です。


続きを読む
posted by めたか at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月30日

男子1万m、三津谷A標準突破! 大森と2人代表決定

前に取り上げていた
世界陸上の代表選考問題、
最高の形で「解決」しましたね。

男子一万 三津谷が標準A突破で代表に
三津谷「A標準」突破!/陸上
陸上:世界選手権男子1万M 三津谷、大森そろって代表に
三津谷、A標準突破「内定」取り戻す

寺田さんのページでは、
速報ページは、何らかの追記がありそうですが、
日記(6月29日付け)が、
思い入れが溢れていてジーンときました。

で、
「本当に良かった」とは思っていますが、
それで有耶無耶になってはイケナイと思うので
一応、念のために指摘しておきましょう。

確かに、今回の騒動は「最高の形」で解決しましたが、
それは、三津谷選手の頑張りのおかげである訳で、
陸連は、胸を張れるものではないと思います。
陸連には、今度の騒動の要因を作ったとして
猛省をして頂きたいと思います。


ただ、
三津谷選手は、プレッシャーも大きかったでしょう
その中で、こういう素晴らしい結果を出した事は
本当に賞賛に値すると思います。
記録も素晴らしいですし。
(日本歴代3位。これより良い記録は
 高岡と中山しか持ってない!)
元々、個人的にも期待の大きかった選手。
国際千葉駅伝のメンバーに推奨していましたし)
世界の舞台で、限界に挑戦して
世界との差をしっかり刻み込んできて欲しいですね。
大森選手も、日本選手権を見たところでは
状態は上向きでしょうし、
2人で日本記録挑戦・決勝進出を目指して
頑張って欲しいと思います。
posted by めたか at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

陸上:男子100mで世界記録!

陸上競技でビックニュースです。

パウエル、男子100で9秒77の世界新=3年ぶりに0秒01塗り替える
転向4年で世界最速に 男子百m世界新のパウエル
陸上:100M世界新 新たな時代築くか、パウエル

この選手、まだまだ記録を伸ばしそうですね。

日本も、短距離の層は厚くなってきてるんですが
10秒の壁の前で足踏みしている間に
世界はさらに先に進んでいるって印象です。
末續、頼むよ!
・・続きを読む
posted by めたか at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月08日

世界陸上の代表選考で問題があるようです

これは、ちゃんと取り上げておかないと
イケナイと思いました。
(6月12日、追記しました)

代表選考で陸連に抗議へ 男子一万mでくろしお通信

これについては、
松岡のブログさん
寺田さんの日記(6月6日分)
詳しく説明していますね。
寺田さんトコには記者会見の模様
掲載されていました。


これまでも、陸連の選考は、
色々と物議を醸していましたが、
今回の事は、それとはちょっとレベルが違うって思います。

今までのは「基準があいまいだった」事から
選考が妥当だったかって事が物議を呼んだんですが、
今回は、
「明確な基準が合って、それが勝手に覆った」
事が問題なんだと思います。

それに、
日本選手権を見た感想としては、
確かに三津谷は素晴らしかったんですが、
大森も悪くなかったんですよねー。
大森は2位ですし。
ラストでスパートできたのが三津谷と大森の2人だけで、
ただ、ラストのスピードで上回った三津谷が先んじた
そういう内容でしたから。
(大森選手が日本選手権でボロボロだった、
 と言うなら、まだ分かるんですけどね・・・)

これは、大森選手側としては、
納得できないでしょう。

陸連には再考を促したいと思います。


6月12日・追記>
posted by めたか at 00:16| Comment(0) | TrackBack(2) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月06日

陸上日本選手権3日目・4日目

日本選手権続きです。
やっとビデオ、見終わりました。

3日目は断続的に激しい雨の降るコンディション。
この日の目玉は室伏なんですが、
この雨で足場が不安定。
こんなコンディションでは、怪我をしないってのが
最も重要(勝つのは当たり前ですから・・・)
記録が低調なのは、仕方がないですね。

もう一人の目玉、為末も
「競技人生で最悪のコンディションだった」
と言ったように
「記録より勝負」のレースでした。
ただ、為末の場合、成迫という
為末を脅かす存在が出てきていまして、
雨の中、激しい勝負が繰り広げられました。
後半に強い成迫が最後追い込むものの、
為末が逃げ切った、というレースでしたが、
世界のレース経験が豊富な為末が、悪条件にも慣れていた
と言えるのかな。

全体的に低調だったけど、
ちょっと感動的だったのは、女子400mハードル。
寺田さんの事前記事で名前も挙がってなかった
大学2年の櫻井が自己記録を更新して優勝。
涙の優勝インタビューでした。
女子5000mでは福士が順当勝ちで1万mと2冠達成!
でも、大南が充実の2位、ケニア人選手に付いていった
積極レースの佐藤がよく粘って3位に入りました。
1万で頑張った新鋭・宮井は、途中ずっと集団を引っ張ったものの
最後、「ラストスパートは習ってない」ので7位。

で、最終日の日曜日は、一転して快晴。
素晴らしいコンディションで、日本新も出ました。

スゴかったのは、女子400m!

丹野、杉森が日本新 陸上日本選手権最終日
陸上日本選手権・丹野が日本新
写真の載っている記事をリンクしました。
(多分、時間が立つとリンク切れするでしょうけど。)
予選の段階で、軽く走って日本新にあと一息、との事で
記録更新に期待がかかっていましたが、
なんと、1秒近く更新で、
世界選手権B標準どころか、51秒台で
A標準も視野に入ってくる素晴らしい日本新でした。
走り自体も、良くリラックスした素晴らしい走りで
最後、良く伸びるんですよね。
大学2年生ですし、今後も期待できますね。

日本新は、女子800mでも出ました。
杉森が自分の記録を100分の1秒更新。
ただ、日本人女子初の1分台を狙っていただけに
不本意そうでした。

男子400mでも、新星が優勝。
なんと高校生の金丸が、日本選手権を勝ってしまいました。
予選で高校新記録を出して好調でしたが、
決勝では、その記録には及ばなかったものの、
前半から積極的に飛ばすレースで先輩達を抑えて優勝。
この種目は、高野進以来の伝統で、
それなりに層の厚い種目なんです。
なんたって、アテネ五輪のリレーで4位でしたし。
ただ、エースと言える存在が長らく不在でした。
それだけに、この金丸には大きく成長して欲しいですね。

男子100mでも若手の旋風が吹き荒れます。
末續不在で、朝原中心のレースでしたが、
朝原が変調、波乱のレースとなりました。
でも、優勝が、またまた寺田さんの事前予想で名前の挙がってなかった
大学1年生の佐分!
ここでも新星が登場ですね。

とまぁ、全体的に若手の台頭が目立った大会でした。
男子1万mを取ったのも、20才の三津谷でしたし。
記録は低調でしたが、最後のスパートは見応えありました。
少しでも良い記録を、と引っ張った佐藤敦之はお疲れさんでした。

あと、勝負としては、
女子幅跳びが面白かったですね。
池田と花岡が、最高記録が同じ、2番目の記録も同じ、
3番目の記録が3センチ上回った池田が優勝!
と、スゴい勝負でした。
ただ、A標準にはわずかに届かず・・・
(テレビでは最後まで放送していなかったんですね。
 私は、ビデオが切れていたので
 撮るの失敗したって思っていましたけど。)

こんな所かな。
世界に向けて、となると、戦える競技は限られますけど、
若い選手が沢山出る事になるでしょうから、
良い経験を積んで、日本の競技レベルを引き上げてもらいたいです。

6月6日、追記です>
posted by めたか at 00:49| Comment(0) | TrackBack(2) | 陸上 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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